敦賀市議会 2009-09-15 平成21年第4回定例会(第3号) 本文 2009-09-15
また同プランの地域別構想の中では、シビックコア、すなわち魅力とにぎわいの都市の拠点となる地域の形成に資するため、関連する都市整備事業との整合性を図りつつ公共性の高い施設と民間建築物等の整備を総合的かつ一体的に実施する地域という位置づけもされております。
また同プランの地域別構想の中では、シビックコア、すなわち魅力とにぎわいの都市の拠点となる地域の形成に資するため、関連する都市整備事業との整合性を図りつつ公共性の高い施設と民間建築物等の整備を総合的かつ一体的に実施する地域という位置づけもされております。
歴史・文化的価値の保全と景観づくりのため、都市景観形成地区の指定をいたしました七間通りと五番通りにおいて、民間建築物等への修景助成を行い、大野らしく美しいまちを目指してまいります。また寺町通りの都市景観形成地区と都市景観重要建築物の指定に取り組んでまいります。
また、本事業のハード事業実施のために、関係住民との話し合いの中で、まちづくり協定等が締結され、民間建築物等に対する修景助成ができるようになれば、町家が保全されることになります。 さらに、適宜、空き地を防火水槽を備えたポケットパークにすることで、防災性の向上はもちろん、街に緑が生まれ、観光客の休憩所や地域コミュニティの形成に活用されることにもなります。
今後、まちづくり協定の締結とともに、大野市都市景観条例に基づく都市景観形成地区を指定し、来年度から民間建築物等に助成ができるように取り組んでまいります。 また、城町や寺町など、まちづくりに意識の高い地区につきましても、さらに話し合いを重ね、助成について検討するとともに、今後も住民と協働して、美しい景観形成に努めてまいります。
来年度は事業計画を策定し、平成16年度からは、公共施設の整備やまちづくり協定を締結した地区における民間建築物等に、修景助成金を交付することを考えてまいります。